展示会の傍ら立ち寄った、デュッセルドルフの街中を見ても、
至るところで『drupa』の旗を見かけ、店によっては
このようなコースターなどのグッズも作っていて、
街を上げてのイベントという感じです。
各社ごとのブースに目を転じると、ドイツを始めとした
ヨーロッパ諸国、インド、中国などのアジア諸国、アメリカ、
カナダなど本当に多くの国々の企業が出展していて、
そのブースのサイズ(2階建てでラウンジ風になっていたり、
オフィスの様になっていたり、など)や展示されている
機械の数や大きさに驚かされて圧倒されてしまい
思わず写真を撮るのを忘れたほどです。
また、多くの人々がブースで熱く話を交わしている光景を
目の当たりにして、電子化の波にも負けない気概と熱意を
感じ入ることが出来ました。
次回開催の日程も既に決まっているようです。
印刷・メディア産業の世界情勢の一旦を垣間見ることが
出来る、オリンピックのような展示会でした。